早いうちから考える!結婚相手の選び方 Part 2

結婚相手ってどんな人がいいの?この人と結婚しても大丈夫?と、今まで恋愛はしてきたけど、いざ結婚相手となると分からない!そんな人は、ぜひご参考にしてみてください♪

話し終わった後に元気になれる相手

仕事やプライベートなどで何か辛いことやしんどいことがあった時、話を聞いてもらえる人がいるのは大切なことですよね。
結婚してから何十年と一緒に過ごす結婚相手には、同じ話を聞いてもらうだけでも、話終わった後の自分の心持ちが違ってくるところに注目してみたいと思います。

①自分が話したい時に、聞いてくれなかったり、軽く流してしまうようなお相手は、もちろん論外ですね。
もしくは、話をするタイミングが悪かったかもしれませんので、お相手の状況も思いやってみましょう。

②話は全部よく聞いてくれるけれど、お相手が返してくれる一言がなんだか腑に落ちなかったり、自分の思いとは少し違っていたり。なんだかんだ話は聞いてもらえたはずなのに、なんだか不完全燃焼・・・、心にモヤモヤやイライラが残ったまま・・・なんていうケース。

③話しているうちに、相手の一言や相槌で自分の中で納得ができたり、なんだかスっとしてきたり、とりあえず明日も頑張ってみるか!と次への活力に変わったり、とがっていた気持ちが、やさしくなれたりするケース。

③のようなお相手だと永く一緒に過ごす結婚相手として、ピッタリだと思いませんか?

②と③は話をしっかり聞いてくれる優しさは同じですね。でも話し終わった後の、気持ちが違うのは何故でしょうか?
それは、お話中にお相手がこちらが言葉にしきれていない気持ちを、どれだけくみ取ってくれたか、または察知してくれたかの違いから生じるものだと思います。

永い人生、今よりもっと大変なことや、辛いこと、悲しいことが沢山あると思います。
そんな時、やっぱり解決していくのは夫婦の会話ですし、言葉にしきれない気持ちをどれだけくみ取ってもらえるかも大切になってくると思います。

「くみ取る」「察知する」なんて言うとなんだか難しいことのようですが、これはスキルとかではなく、
一緒にいる時間の中で相手をどれだか思いやる気持ち=相手の立場にたつことができているかだと思います。

でもここで注意!
中には、いつもお相手のことを思っているだけに、お相手のすべてを分かった気になってしまうケースもあります。
いくら相思相愛でも、永年寄り添ってきたご夫婦でも、お相手のことが全部わかるなんてことはありません。
つい「相手のことは、全部分かっているよ」なんて思ってしまう人ほど、お相手の本当の気持ちに気がついていないケースもあります。人間ってのは奥が深い生き物です。