仕事やプライベートなどで何か辛いことやしんどいことがあった時、話を聞いてもらえるって大切なことですよね。
でも、結婚相手には、同じ話を聞いてもらうだけでも、話す相手によって、話終わった後の自分の心持ちが違うところに注目してみましょう。
①自分が話したい時に、聞いてくれなかったり、軽く流してしまうような相手は、もちろん論外 (ノ-_-)ノエイ。
もしくは、お互いの話をするタイミングをもう少し考えてみましょう。
②話は全部よく聞いてくれているけれど、相手の一言がなんだか腑に落ちなかったり、自分の心とは少し違っていたり。で、話は聞いてもらえたのに、なんだか不完全燃焼・・・、心にモヤモヤやイライラが残ったまま・・・(ー"ー )イライラ。
③話しているうちに、自分の中で納得できたり、なんだかスっとできたり、とりあえず明日も頑張ってみよう!と明日への活力に変わったり、やさしい気持ちになれたり。m(~ー~m)シアワセ~
③みたいな相手だと結婚相手として、あなたにピッタリだと思いませんか?
②と③は話を聞いてくれている状態は同じです。でも最後の心持ちが違うのは何故でしょうか?
それは、相手が言葉にしきれていない気持ちを、どれだけ察知できているかの違いから生じるものだと思います。
長い人生、今よりもっと大変なことや、辛いこと、悲しいことが沢山あると思います。
そんな時、やっぱり解決していくのは夫婦の会話だし、言葉にしきれない気持ちをどれだけ察知してもらえるかが大切になってくると思います。
「察知する」なんて言うとなんだか難しいことのようですが、これはスキルも何も必要ありません。
合う、合わないの問題であったり、一緒にいる時間の中で相手を思いやる気持ちで養えるものですから。
でもここで注意!Σ( ̄□ ̄;)。
察知できているかといって、相手のすべてを分かった気にならないこと。
ご存知の通り、人間ってのは奥が深いんですから(笑)